樹木葬とは遺骨を直接土の中に埋め、そこに花木を植え墓標にする葬送方法です。遺骨は次第に土に還りその土を縁として墓石に代わりに植えた樹木が毎年花を咲かせながら成長していきます。自分らしく生きたいという価値観が広まるにつれ、自然に帰りたいという故人の意志を尊重する風潮もまた強くなってきているようです。
そんな方にお勧めします。
2012年12月に第四区画の認可が下りました。100区画の募集ですが希望者が多いため、樹木葬墓所をお分けする方の条件として、2人以上の方の埋骨を予定する場合と限らせて頂きます。おひとりのみの墓所をご利用なさりたい方は 桜葬 をお選び頂くことになります。
■ よくお寄せいただくご質問とその回答についてはこちらをご覧ください。
樹木葬といえば、山中に埋葬し植樹するイメージがありますが、現在天徳寺では写真のように、山林手前の平地(もともと畑でした)から植樹を始めています。この天徳寺の山の全てが鳥や小動物が戯れる花木の里山となることが願いです。
一定の面積(隣の樹木から2メートル以上の間隔)を墓所として使用できます遺骨の埋葬場所には花木を植え、木製の墓標を立てます。遺骨は家族、親戚、友人等何人でも埋められます。花木果樹等の中で土地に合うものの中からお選びいただきます。樹木の管理等はお寺で行います。
亡くなった方の永代供養をさせていただきます。
気軽に見学にお越し下さい。木は何十年も生き続けます。そのような大事な墓所を決めることですから。見学後、ゆっくりと日をかけて家族で相談の上、申し込むかどうかお決めください。
改葬の場合、後継者がいない場合などもご相談下さい。